珈琲あめ15粒【大島屋さんヨーロピアンブレンド】

まるでコーヒーを飲んでいるような苦みとコクのある1粒。食後の休憩やドライブ中にもおすすめです!



コーヒーの大島屋さん


あるへいどうから自転車で約15分。毎月2日間は大島屋さんが堺の店舗で珈琲を販売してくださる日。お店に行くと大嶋さんご夫妻が迎えてくれます。

お店の名前は大島屋。
ご夫婦は大嶋さん♪

珈琲豆は種類と状態を選べます。豆のままかそれとも挽いた状態なのか。あるへいどうでは両親が好きなヨーロピアンブレンドを挽いた状態で分けてもらっています。

挽き具合は通常だと『細挽き』『中挽き』『粗挽き』とかだと思うのですが、僕はいつも数字で伝えさせてもらっています。細かい調整がしたくてお願いしたら、快く機械のメモリを教えてくれて♪

こういう対応をしていただけるのが本当にありがたいです。

珈琲を飴と混ぜるととても焦げやすいので、味と香りはしっかりするのに焦げにくい珈琲淹れないといけないから、挽き加減にも気を付けてきます。

鮮度ができるだけ落ちないように小分けにしてくれた珈琲をもらい、さぁあるへいどうへ。美味しい珈琲飴に仕上げないと。




珈琲の香りが工房包み込む


工房に着き大島屋さんからもらった珈琲の封をあけると、工房内に香りが一気に広がります。開封したての珈琲の香りって素晴らしいですよね。リラックスすると同時に、珈琲あめを作るモードへと頭が一気に切り替わります。

珈琲はたくさんの抽出方法がありますが、今のあるへいどうはフレンチプレス一択。

飴に適した濃度に調整がしやすいのと、僕の腕でも比較的安定してうまく抽出できる方法だから。水出しとかいくつか試してみたけど、今一番おいしく仕上げることができるのはフレンチプレスで間違いなしです。




無添加の珈琲飴って実はとっても難しい


先ほどもちらっと触れさせてもらったとおり、珈琲は飴に入れると本当に焦げやすい素材です。でも、かなりの量を入れてあげないと珈琲の風味が甘さに負けすぎておいしくできない。これが無添加の珈琲あめを全然見かけない理由。

だから豆の状態にこだわり、抽出の方法にこだわり、そして豆やお湯の温度に気を使います。

そうしてできた珈琲を焦げないように慎重に飴と混ぜ合わせてあげるのがこれまた大変。タイミングとかき混ぜ方を間違うと鍋から飴が吹きこぼれて掃除が大変なことになるんです。あれはもう二度と味わいたくないですね。

うまく作業が進んだら、冷やす作業で飴の半分に空気を混ぜます。珈琲あめの半分が白っぽいのはこの作業があるから。一気にやわらかい味に変わります。


余計なものは使わず、砂糖、水飴、珈琲だけで作る飴。
大島屋さんのヨーロピアンブレンドで作った飴ををぜひ楽しんでくださいね。



【原材料】
砂糖(甜菜(国産))、水飴、珈琲

【内容量】
15粒



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販売価格
640円(税込)
購入数

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